注:かなり適当に、主観をいれて書いております。
現在のメタは親和、緑白コン、ゴリン召集、抹消を中心として構成されていると思います。
その他(トロン、白系コン、ランデス、アイアンワークス、デスクラウド)

GPクアラルンプールでは森田氏の親和が勝利しました。その他、4人が親和を使いBEST8に入ってることから勝ち組と呼ばれるものは間違いなく親和です。

〆がなくなり、持続性と爆発力を失ったことにより親和は劣勢だと思っていました。しかし、それでも親和というデッキタイプのポテンシャルは高く、周りのデッキが対策を少し疎かにしたがために今回の勝ち組となったのではないでしょうか?
信奉者+荒廃者、そして爆片破による凶悪なダメージは対策をしていても辛いです。
序盤の展開力はまさに圧巻!

また、日本チャンプ藤田氏が使われていた白緑系サイクリングもメタの中心に位置しています。GPのデッキ構成を見る限りメインは「映し身人形」「金粉の光」というように対コントロールシフトしているように思えます。
「《永遠の証人/Eternal Witness(5DN)》を《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》で色々なものを使いまわしてコントロールする」という根本の部分はシンプルな構成なのでメイン、サイドともにそのときのメタに合わせていきやすいと思います。
使い回せる証人は極悪ですね

残るBEST8に「抹消マーチ」を始めはファンデッキだと思っていました。しかし、各国選手権などで結果を残し慰安ではメタの一角を担っていると思います。
親和相手には素早く《機械の行進/March of the Machines(MRD)》を出し相手のマナを封じ、コントロールには《抹消/Obliterate(IN)》。それまでの中心だったデッキを食べながら成長してきました。しかし、デッキ自体が大雑把な部分もあるようですのでこれから消えてゆくデッキかもしれません。白系コントロールに対しての抹消も《聖なる場/Sacred Ground(ST)》で無効化されますし。
更地を殴る快感を・・・

今回のGPクアラルンプールでは入賞しておりませんでしたがやはりゴブリンは忘れてはならない存在です。
《神の怒り/Wrath of God(8ED)》の次のターン《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》で死亡とか、《赤の防御円/Circle of Protection: Red(8ED)》で安心しているところを《帰化/Naturalize(8ED)》から死亡とか・・・爆発力は親和には及びませんが持続力、応用力はあります。親和がはやっているときはタッチ緑、コントロールがはやってるときは召集と形を変えながら常に中心にいることでしょう。
ゴブリンも偉くなったもんだ

このあたりのデッキが現在のスタンダードのメタを構成しているのは間違いないと思います。
親和→緑白コン→抹消→ゴブリン→親和・・・みたいな感じの4つ巴になっているのではないでしょうか。

推測するにこれからはカウンター以外はできないことはない緑or白系のコントロールが頭一つ出てくるとおもいます。

まぁ、俺は自分の道を行きますがw

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